ただの風邪。

音楽のことを中心にいろいろと書いています。

日記 2018年11月28日(自由帳のなにが自由だというのだ? 罫線がない、用途が指定されない、その程度がお前の自由なのか?)

 情報量が凄い割に一曲一曲がわりと長尺で、しかし意外と聴き疲れしないバランス感覚が凄いっすね。コラージュ感もありながら異質な要素の並列や操作そのものの快楽に溺れない、音楽や歌への意志がちゃんとある感じ。音のおもしろさ、フェティッシュではとどまらせないそういうアティチュードが多動感というか過剰さにつながってるのだろうか。デジタルシンセっぽい今風の音(要はニューエイジリバイバルのあれっすね)も違和感なく出てくるし。ところで一曲目の無限音階ならぬ無限BPM加速みたいなのは笑った。なんか上昇とか下降みたいなモチーフがしばしば出てくる気がする。音階を駆け上がったり下ったり。アナログにピッチが上下したり。それこそBPMが無限上昇したり……。今年はほんといいリリースが多いな。しかし。

 か、かっこいいじゃないか! コメ欄ではMVが米津玄師に似ている似ていないみたいな話になってるけど、色調と「ひとりでダンス」ってところ以外はそこまで……。曲も米津より好きかも。すっかすかで。

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 Vision7周年、Erykah BaduキャンセルでA$AP ROCKYってどゆこと。。。すご。。。

radiko.jp

 アト6のBrainfeeder特集。吉田さんの語りが音楽おたく! って感じでめっちゃ楽しい。「変態!」「バキバキ!」という語彙のわかりがすごい。つくるのも聴くのも喋るのも好き、というパーソナリティが伝わってくる。書き物とか鼎談なんか見るともっと理屈っぽい感じなんかなと思ってた。このくらい直球でとうとうと語る人を宇多丸が適度に受け流すというバランスもいい。レギュラーみたいに定期的に来て欲しいな。

 しかし、FlyLoが立ち上げたレーベルが10年経ってこんな存在になるって予想もしなかったよなあ。前も言ったことあるけど、もはや90年代~ゼロ年代におけるWARPくらいの存在感になってきてる。そう考えると親レーベルであるNinja Tuneも偉いっつーか。あそこはなにげにODESZAのいるレーベルなんかも擁していて、いわばポストEDMからヒップホップ、エクスペリメンタルな電子音楽まで全部カヴァーしてるんだよな。Ninja Tune本体もMarie Davidsonみたいなわけわからんのぶちかましてくるし元気だ。

 ところでおれもラップか歌始めたら「制作も歌も物書きも全部やる」ってボースティングできるのではないか……? 言うほどつくってないけど……。言うほど書いてもないし……。おれってなんなんだろう……。

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 柳樂さんのいう冷徹さに納得。自分のつくる曲とかパフォーマンスに対する俯瞰した感じ、没入せずにまわりを見れる感じみたいなんは伝わってくるし、ある種アスリート的というか、『AINOU』にしても「こういうサウンドで自分のアルバムをつくる」っていう課題があって、そこに邁進していった、そういうストイックさは怖くもある。かといって執着もなさそうだし。

mikiki.tokyo.jp

 Mikikiの記事にMomさんやbetcover!!、さとうもかさん、tamao ninomiyaさん、VaVaさんらが取り上げられている。たしかにこの人たちをならべたくなるのはわかる。それぞれアティチュードも音楽性もがらっと違うんだけどなんか一貫してるというか。ヒップホップとベッドルームポップが融合した感じは、tamao ninomiyaさんもオマージュを捧げているsalami rose joe louisが自分のなかではある種すごく象徴的に思っていて、親密さやDIYなアティチュードといった要素はこの記事で取り上げられている人らとも共通すると思う。

 tomadがVTuberになってしまった。昔「ボカロはなんか違う」みたいなこと言ってなかったかいな。今回のボカロはキャラクターと結びついた感じではないっぽいし、機能もかなりダンスミュージックのプロデューサー向けにチューンされてる感じだから、こういう企画が立ったんかな。肉体から解き放たれた社長のこれからのご健闘をお祈り申し上げます。

 社会人は電話つらいよな~と思ったけど、電話はかけるより受けるほうがつらいよね、緊張するしね、オフィス勤務があった時代は電話が鳴ったら若手が取る! と先輩に指導されてがんばってたな……。などということを考えた一日であった。しかし軽く熱がでかけて昼ちょっと寝込んでしまったので焦った。

 最近、ポテチが油っこくて食べれなくなって、おせんべとかのがいいなあって思ってたんだけど、100均で売ってる五穀クラッカーが油感ないわりに食べてる最中も食べたあとも満足感すごくて気に入っている。