ただの風邪。

音楽のことを中心にいろいろと書いています。

東京日記(3)『ミケランジェロと理想の身体』展ほか、国会図書館詣、謎の呑み会

 翌日は西洋美の『ミケランジェロと理想の身体』展を朝イチで。展示自体はまあまあ楽しめたのだが、ミケランジェロがどうこうというのはあまり関係なく、レリーフって面白いなあとか、大理石なのに赤ちゃんのからだぷにっぷにやんとか、そういうことを思っていた。常設展の特集「リヒター/クールベ」はたった3点ながらなかなかみごたえがあるもの。ああいうタイトでシンプルなキュレーションのほうが長居してしまうね。あと、意外にもナビ派にどハマりしてしまい、うっとりとドニとかボナール眺めてた。ほんとにいいね。あとモネの睡蓮じゃなくて草むらみたいなの描いてるやつとかね。ゴッホの最晩年、病院の庭で延々花壇描いてるみたいなやつもあって、昔京都で見て以来ほんとにこのシリーズが好きだったので見れてよかった。ゴッホらしい筆触がすこし柔らかになって、画題が画題だけにちょっとアンティームな雰囲気もあってね。むちゃくちゃ染みるんだ。キュビスムも昔はよくわからんかったけど、いまになるとなぜか突然かっこよく見えてびっくりした。お腹いっぱいだった。

 昼からは国会図書館サンレコのバックナンバーを延々チェックする作業をしていた。別に仕事ですぐ使う資料とかではないんだけど、興味のあることをどどどんと調べるのはやはり楽しい。

 夜は謎の呑み会。原宿VACANTでの東野翠れん展のオープニングに例の友人とお邪魔したあと、何人かその友人を中心に、よくわからない集まりが形成された。いろんな人と知り合うなあ…… ここでもなんかめっちゃブログ褒められた。そんなちゃんと読んでるんだと思うとうれしい。James Blakeの「Don't Miss It」を解説したやつがやっぱ評判いい、あれよくTwitterでも言及されるもんな。泊めてもらってる家に戻ったあと、珍しくその日は酒を入れていたせいかエモ瀬川エモ太郎になってしまい、クソイキり発言を連発していた。恥ずかしい……